3Dデジタイズシステムで製品を計測し、3D-CADデータ化するリバースエンジニアリング。GMJでは、そのリバースエンジニアリング技術を用いて製品を複製する事が出来ます。
何十年と使用されてきた製品は経年劣化が発生し、いつかは更新しなければなりません。しかし、そのような製品は図面が残ってない事や、改造が施され図面との不整合が発生している事も珍しくありません。
そんな時、GMJのリバースエンジニア技術がお役に立ちます。
こんなお困りごとはありませんか?
不注意でオペレータが金型を破損させてしまった。
他の場所のパターンを3Dデータ化し修理。
正常な部分をスキャンして修復するので元の設計図等は必要ありません。
1ブロック腐食で使用不可能になってしまった!
他のブロックから3Dデータ化し再製作。
使用可能なブロックをスキャンし、制作するので、経年の差異がありません。
素材設計をミスしてしまった!
不要部分を計測しリカバリー。
スキャンすることで事前に歩留まりの検証が可能です。
3次元デジタイズシステム
図面がなくても保有部品と同じ部品を複製することが出来ます。
1.複雑な形状を3D-CADデータ化出来ます。
形状を3D測定し、フェースを作成。さらに、作成したフェースを用途に応じて編集出来ます。(フェースのスムージング、エッジ出し等。)
2.保有部品と3D-CADデータの比較が出来ます。
3D計測した点群データと保有部品の3Dデータを比較することで、その製品がどの程度、経年変化しているかを確認することが出来ます。
3.既存部品へ追加工が出来ます。
GMJの最も得意とする5軸加工。大型の5軸加工機(テーブル径4m)を保有しておりますので、計測した部品に対して追加工が出来ます。(同時5軸加工が可能)
GMJのリバースエンジニアリングで末永く安心を
計測した点群データからCADで使用できる面データを作成します。当てキズや凹みも忠実に再現されますが、弊社では長年の経験から製品に影響が無いよう修正することが可能です。
その他、金型だけでなく、機械部品等なんでも3Dデータ化、及び複製することができます。定期メンテナンスにもご利用頂けますし、いざという時のために保有部品を3Dデータにして保管しておくと安心ですよ。
お困りの事がございましたら、お気軽にご相談ください。